建設業経理士2級 過去問 第30回 第3問 解説勘定記入と完成工事原価報告書の作成
2022年3月13日(日)実施・完成工事原価報告書・配点14点
どんな問題か
工事原価の期首残高・次期繰越額などの資料から、未成工事支出金・完成工事高・完成工事原価・損益などの勘定に科目記号と金額を記入し、費目別の完成工事原価報告書(経費のうち人件費を含む)を作成する問題。
解き方
正解の数値は第30回の資料ページ(無料登録)で確認できます。
勘定記入 未成工事支出金勘定と損益勘定
期首残高の合計が前期繰越、次期繰越額の合計が次期繰越となり、材料費は貸借差額で求める。損益勘定は収益2,850,000から費用合計を引いて繰越利益剰余金への振替額を出す。
報告書 完成工事原価報告書
各費目とも期首残高+当期発生額−次期繰越額で求める。人件費も同様に1,000+100,000−5,000=96,000。
押さえるべきポイント
- 未成工事支出金→完成工事原価→損益という振替の流れを押さえる
- 完成工事原価=期首残高+当期発生額−次期繰越額を費目ごとに計算する
間違えやすい点
- 未成工事支出金勘定から損益勘定へ直接振り替えない
- 経費の内訳である人件費も期首・期末残高を加減する
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