建設業経理士2級 過去問 第31回 第3問 解説払出単価の決定方法別の材料費計算
2022年9月11日(日)実施・原価計算・配点14点
どんな問題か
1か月分の材料の受払データをもとに、先入先出法・移動平均法・総平均法の3つの方法で当月の材料費(払出高)を計算する問題。
論点:材料費・材料の受払
解き方
正解の数値は第31回の資料ページ(無料登録)で確認できます。
(1) 先入先出法による材料費
月末残量250kgは最後の仕入(18日、@150)から成るので月末残高は37,500。受入高合計342,000−37,500=304,500。
(2) 移動平均法による材料費
仕入のたびに平均単価を出し直す(5日・12日は@180、18日以降は@162)。払出額72,000+54,000+54,000+81,000+16,200+24,300を合計する。
(3) 総平均法による材料費
総平均単価=受入高342,000÷受入数量2,000kg=@171。払出数量1,750kg×171=299,250。
押さえるべきポイント
- 先入先出法は月末在庫を後から仕入れた分で評価すると早く求まる
- 総平均法は月間の受入高合計÷受入数量合計で単価を決める
間違えやすい点
- 解く順番を工夫する(総平均法・先入先出法を先に解き、手間のかかる移動平均法を後回しにする)
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