過去問一覧(第28回〜第39回)|回を選んでPDFを開く

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最新 第39回(2026年9月13日(日)実施)の問題と正解

第1問は資本準備金の取崩し・市場価格のない株式の減損・固定資産の交換・補償引当金の取崩し・工事進行基準(2期にわたる見積変更)の仕訳で、第2問は賃金未払高・償却原価法・のれん償却・材料仕入高の計算でした。第3問は材料元帳を先入先出法・移動平均法・総平均法で計算する問題です。第4問は実際工事原価計算の3つの計算段階の用語と、答案用紙の印字額から配賦率を逆算する部門費振替表、第5問は建設仮勘定の振替を含む精算表でした。

試験の構成と配点

試験時間は120分、100点満点中70点以上で合格です。毎年3月と9月の年2回実施されます。 大問は5つで、第1問の仕訳(20点)と第5問の精算表(30点)だけで合計50点になります。

大問出題の形配点
第1問仕訳5題(勘定科目を記号で選ぶ)20点
第2問金額を答える計算4題12点
第3問・第4問原価計算(完成工事原価報告書、工事別原価計算表、部門費振替表、工事間接費の配賦、理論など)。回によって順番と配点(14点・24点)が入れ替わる計38点
第5問精算表の作成30点

配点はネットスクールの予想採点基準によります。

論点別の出題実績(第28回〜第39回)

どの論点が、どの回の第何問で出たかの一覧です。数字は大問の番号で、押すとその問題の解説に移動します。 出題回数の多い論点から順に並べています。

合格率の推移

直近は3月の回が47%台、9月の回が32〜37%で推移しています。9月の回のほうが合格率が低い傾向があります。

回受験者数合格者数合格率
第38回9,226人4,386人47.5%
第37回8,010人2,577人32.2%
第36回9,014人4,254人47.2%
第35回8,083人2,952人36.5%
第34回8,920人4,255人47.7%

出典:一般財団法人 建設業振興基金「過去の実施状況」

建設業経理士2級 過去問の使い方

  1. 1

    まず直近3回分を、120分を計って解く

    本試験と同じ条件で解き、時間配分の感覚をつかみます。最初は解けなくて構いません。どの大問にどれだけ時間がかかるかを把握することが目的です。

  2. 2

    第1問と第5問で50点を固める

    仕訳(20点)と精算表(30点)は毎回同じ形で出ます。ここで安定して得点できれば、原価計算の第3問・第4問で多少失点しても合格ラインに届きます。

  3. 3

    間違えた論点を、論点別の出題実績から横に解く

    上の一覧で同じ論点が出た別の回を選び、続けて解きます。同じ論点を数回分まとめて解くと、出題パターンと引っかけどころが見えてきます。

  4. 4

    試験の2週間前に、最新回を通しで解き直す

    70点以上が合格ラインです。直前期は新しい教材を足すより、一度解いた過去問で確実に得点できる範囲を広げるほうが効果的です。

よくある質問

過去問は何回分解けばいいですか?
直近の5〜6回分を、時間を計って2周するのが目安です。出題の形は毎回ほぼ同じなので、回数を増やすより、間違えた論点を論点別にまとめて解き直すほうが得点につながります。
過去問の問題用紙はどこで手に入りますか?
最新の第39回は、このサイトの第39回のページから問題用紙・解答用紙を開けます。過去の回の問題用紙は、試験を実施する建設業振興基金の公式サイトでも公開されています。
正解や解答解説はどこで見られますか?
第39回の正解は各問のページで公開しています。それより前の回の正解と、すべての回の計算過程つき解答解説PDF・講評会動画は、無料登録をすると見られます。
2級に合格すると会社にどんなメリットがありますか?
公共工事の入札に必要な経営事項審査で、「建設業経理の状況」の評価項目に建設業経理士の人数が含まれます。そのため、建設会社では2級以上の取得を勧めることが多い資格です。