建設業経理士2級 第31回 第1問株式の発行と剰余金の処理
問題文
以下の株式会社の設立、増資、剰余金の配当に関する取引について仕訳を示しなさい。
解答
株式発行時の資本金・資本準備金の計上、増資の処理、利益剰余金の配当と利益準備金の積立てを正確に仕訳します。
※ 完全な解答・計算過程は会員専用PDFで公開しています
解説ポイント
1株式の発行
払込金額の1/2以上を資本金に組み入れ、残額を資本準備金とします。設立時と増資時で処理は同様ですが、株式発行費用の取扱いに注意します。
2剰余金の配当
繰越利益剰余金から配当を行い、配当額の1/10を利益準備金として積み立てます。ただし、資本準備金と利益準備金の合計が資本金の1/4に達するまでです。
3建設業との関連
建設業では経営事項審査において自己資本額が評価されるため、資本政策(増資・配当)が経営に大きく影響します。
重要ポイント
- ✓払込金額の資本金・資本準備金への振分け
- ✓配当に伴う利益準備金の積立額計算
- ✓会社法の規定に基づく処理