建設業経理士1級 第37回 第1問財務諸表企業結合と事業分離
問題文
A社はB社を吸収合併することとなった。以下の資料に基づき、合併時の仕訳および合併後の貸借対照表を作成しなさい。
解答
パーチェス法に基づき、取得原価の配分を行い、のれんまたは負ののれんを算定します。時価と帳簿価額の差額処理が重要です。
※ 完全な解答・計算過程は会員専用PDFで公開しています
解説ポイント
1パーチェス法の適用
取得企業がB社の資産・負債を時価で受け入れ、取得対価との差額をのれんとして計上します。建設業では工事進行中の未成工事支出金の時価評価が論点となります。
2取得原価の配分
取得対価を識別可能な資産・負債に配分し、残額をのれんとします。無形資産(顧客関連資産等)の識別も重要なポイントです。
3合併後の会計処理
合併後の財務諸表作成にあたり、のれんの償却、取得資産の事後測定について正確な処理が求められます。
重要ポイント
- ✓パーチェス法による取得原価配分の手順
- ✓のれんと負ののれんの会計処理の違い
- ✓建設業特有の資産評価に注意