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建設業経理士1級37回 第3原価計算総合原価計算と直接原価計算

問題文

以下の建設会社のデータに基づき、総合原価計算により完成品原価を算定しなさい。また、直接原価計算による損益計算書を作成し、全部原価計算との利益差額を説明しなさい。

解答

総合原価計算では完成品換算量を用いて原価配分を行います。直接原価計算では変動費と固定費を区分し、限界利益を算出します。

※ 完全な解答・計算過程は会員専用PDFで公開しています

解説ポイント

1総合原価計算の手順

月初仕掛品と当月投入の原価を、完成品と月末仕掛品に配分します。加工進捗度を考慮した完成品換算量の算出が重要です。先入先出法と平均法の適用に注意します。

2直接原価計算の構造

売上高から変動売上原価を控除して変動製造マージン、さらに変動販売費を控除して限界利益を算出します。固定費は期間原価として一括控除します。

3全部原価計算との差額

利益差額=固定製造間接費配賦率×(期末仕掛品量−期首仕掛品量)で算出されます。在庫増の場合は全部原価計算の利益が大きくなります。

重要ポイント

  • 完成品換算量の算出方法
  • 直接原価計算の損益計算書の様式
  • 全部原価計算との利益差額の原因

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