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建設業経理士1級34回 第2原価計算直接原価計算とCVP分析

問題文

以下の建設会社のデータに基づき、直接原価計算による損益計算書を作成し、CVP分析を行いなさい。全部原価計算との利益差額についても説明しなさい。

解答

変動費と固定費を区分し、限界利益を算出します。全部原価計算との利益差額は固定製造間接費の期間配分の違いにより生じます。

※ 完全な解答・計算過程は会員専用PDFで公開しています

解説ポイント

1直接原価計算の構造

売上高から変動売上原価を控除して変動製造マージン、さらに変動販売費を控除して限界利益を算出します。固定費は期間原価として一括控除します。

2CVP分析の活用

損益分岐点売上高、目標利益達成売上高、安全余裕率などを算出します。建設業では受注工事の採算判断にCVP分析が活用されます。

3全部原価計算との差額

利益差額=固定製造間接費配賦率×(期末仕掛品量−期首仕掛品量)で算出されます。在庫増の場合は全部原価計算の利益が大きくなります。

重要ポイント

  • 直接原価計算の損益計算書の様式
  • CVP分析の各指標の算出方法
  • 全部原価計算との利益差額の原因

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